空陸に舞う国境の生き物たち《対馬編》・・・・①
2009年 05月 15日
見苦しい画像もあろうかと思いますが、お許しの程を・・・・・・。
5月1日、五月晴れの中対馬空港に到着、隊長が手配したレンタカーを借りて宿に向かう。
対馬は四面、澄みきった濃紺の、時には荒々しい海に囲まれ、緑したたる美しい
自然を持った国境の島、南北82kmの大きな島で、日本で知られている鳥類の半数を超える
300種以上の野鳥が記録されている。
空港から宿のある佐須奈に向かう途中の田んぼで、採餌をするセイタカシギ。
同じようなところで羽を休めるダイサギ。
夕食後、隊長と二人で観察に出かける。夜道を車で走ると、前方を駆けるツシマテンがいる。
左にうごめく影、なんとイノシシの群れでウリッコ(子供)を含め8頭もいた。早くて撮れず。
次は別の個体が、草を食べている。ツガイらしいのもいた。
車に轢かれたツシマテンが中央にいた。顔が黒い。
両生類のイモリがいた。(昼間に撮る) 宿に帰ったのは夜中の12時だった。
(2009.5.1 Isamu)