かなやま湖でボートを楽しむ・・・・『南富良野町』
2009年 09月 12日
南富良野町は、北海道のほぼ中央に位置し、東西に流れる空知川に沿って6つの集落から形成されている。
四方は山並みに囲まれ、その大部分は自然のままの豊かな森林で占められる。
この土地に息子たち(隊長と弟)が子供のころ8年生活した。そんな思い出の町に、「かなやま湖にボート遊びに行くので出かけないか?。」と二男から誘われ「ヨッシャ!、行ってみるか。」二つ返事で出かけた。
ボートは、{マリン・ジェット}念入りに点検して、準備完了。
小4のM君も、ウエットスーツ・ライフジャケット・ウエットシューズを身につけ試乗。「カッコいい!!。」
早い!早い!出発したと思ったらもうはるかかなただ。定員3名なのでじいちゃんも乗せてもらった。早くて目が回った。昭和42年に金山ダムが完成し、巨大な「かなやま湖」ができた。空知川の洪水量の調整・かんがい用水・発電など多目的ダム。夏はボートやキャンプ、冬はスキー・ワカサギ釣り~アウトドア体験ができる。
続いてゴムボートを出して乗る。セットするのに時間がかかる。天気も雨が降ってきた。
最後にエンジンをつけて完了。これはスピードが出ないのでのんびり遊ぶのに適している。
浅田次郎氏の映画『鉄道員(ぽっぽや)』主演「高倉健」のロケ地でもある。幾寅駅が「幌舞駅」として登場。
また、道産材カラマツの温もりと香りのする本格的な「ログホテル・ラーチ」などがある。
一度は訪れたい土地である。 (2009.9.6 Isamu)