早々と渡ってきた水鳥たち・・・・永山 新川
2009年 09月 20日
9月になったので、3回ほど永山新川を訪れた。川のふるさと交流館「さらら」を見ると、
手前には数羽のマガモたちが泳いでいる。
マガモが数100羽・コガモ数10羽・オナガガモとカルガモそれぞれ数羽が渡ってきて、休憩と
餌を採っていた。日によってその数に変動がある。画像はほとんどがマガモである。
アオサギが数羽いた。この鳥は夏鳥で、間もなく南下する。1部は川の凍らない地で越冬する。
このオオハクチョウは何年か前から、夏でも新川に棲みついている。それは羽を痛めて飛べないから・・・・
これはその飛べないオオハクチョウに、同情しておつきあいをして一緒に夏を過ごした
感心なオオハクチョウ。
数日前に「ヒシクイが1羽~新川にいるから、見においで。」とU夫人に誘われて、出かけてみたが、
もうその時は飛び去った後だった。いよいよ渡りが始まってこの新川もにぎやかになる。
「今年は、どんな珍しい鳥が飛んでくるやら…。」楽しみだ!
(2009.9.16~18 Isamu)