春の妖精≪ヒメギフチョウ≫が舞う北邦野草園
2010年 05月 07日
旭川嵐山の麓に、北邦野草園がある。晴れて気温も高いので午後から出かける。
早春から秋遅くまで、野草(約600種)を観察することができる。カタクリや
エゾエンゴサクが見ごろだ!。そのカタクリなどに集まり蜜を吸う春の女神
≪ヒメギフチョウ≫に会えるのが、またいいのだ!。
今日は温かいので数多くの≪姫≫に会うことができた。
カタクリの蜜を吸うもの・その周りを飛び回るもの、様々な姿を現すダンダラ模様の
≪ヒメギフチョウ≫。食草が、オクエゾサイシンなので、これがないと卵をうみ、
幼虫を育てることができないので、これらがあることが生育条件の一つである。
今年の雪解けが遅く、花も遅れて咲いたので、≪姫≫の出も遅かった。
(2010.5.6 Isamu)