≪キョウジョシギ≫≪トウネン・ハマシギ≫≪ハシボソミズナギドリ≫
2010年 05月 30日
湖面を観察した。距離が遠くて、不鮮明だが20羽のキアシシギの群れに混ざって1羽の
≪キョウジョシギ≫が餌採り中。胸の黒いのがそれである。
近ければ脚が短くオレンジ色で綺麗だが、あまりにも遠くて、カメラでは捉えられないのが
残念。上面の茶と黒のまだら模様と、下面の白が目立つ。
見た目では、灰黒色で絵にはならないが、普段は沖合にいて、こんなに近くで見れる鳥ではない。岸近くの漁網近くを泳いでいた。体調でも悪いのか・・・・・流されて遠くへ行く。
海岸を数百のシギ類が飛び立ち、またそこに降りる。3人で近くにより観察することになる。
歩いて行くがその姿が見えない。画像で見るように、岸にある石ころと同じ色をしていて、
踏みつけそうだ!サルハマシギが1羽入っていることを、地元のバーダーに聞いたが、
トウネンが多くて見つけることができなかった。
この中にハマシギが数羽入っている。腹に目立つ大きな黒斑がある。またトウネンは、
飛翔時に、翼の上に白い帯が走る。
(2010.5.23 Isamu)