『ワシのなる木』に≪オオワシ≫が実った!!浜頓別町 ①
2011年 01月 06日
「ウソツカナイ川」??「ウソだよナ!!」よく見ると【ウソタンナイ川】の誤りだった。川の語源がアイヌ語だろうか?なかなか難しい。その川を橋の上から見ると、はるか遠くに岸でタダズム1羽と、川面から偵察する≪オオワシ≫ ここが今回の舞台だ!
大きな『ワシのなる木』にたくさんの≪オオワシ≫が止まっている。成鳥と幼鳥・それに≪オジロワシ≫もいるのか?見事な風景だ!
手前は幼鳥。奥は成鳥。
成鳥は、大きな黄色い嘴と体の白黒が良く目立つ。この川に遡上した『シロザケ』を求めて、南下して来た約70羽の≪オオワシ≫の群れ。川に散在しているので、数羽で群れている。
これは幼鳥で、全身黒褐色で、白い羽が混じる。尾は黒い部分が多い。
天気がまずまずなので往復400km弱の雪道を行って来た。朝4時30分発 高速を利用して約3時間、着いたら場所が判らずconsadoleさんに、近くの様子を聞く。
右往左往しているうち、1羽を見つける。この近くかと車を走らせる。
ついに10羽くらいに分かれ3か所ほど探し当てる。雪が少々降っている。
対岸からのほうが近いようなので行って見る。そばに駐車場も設置されている。
このほうが、近くて場所がいい。暫くいて、10時ころには引き上げた。
天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(環境省)絶滅危惧種(北海道)
(2011.1.4 Isamu)