旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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風極のまち『襟裳岬』

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「コロちゃん」と遊んで、襟裳岬にもゼニガタアザラシの群れがいると聞いたので、黄金道路を通って襟裳に向かう。「まるで金を敷き詰めたように工事費が費やされた道路」ネーミングの由来だ。江戸時代に計画され、着工が昭和2年。調査に時間もかかった。
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広尾~えりも間の海岸を走る「黄金道路」は、今も悪天候のときは、通行止めになる難所で、変化に富むきびしい景勝地でもある。トンネルと覆道の連続で、トンネルの切れ間から素晴らしい海岸景観が、映画のコマ落としのように現れては消えるという繰り返し・・・。
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背骨と呼ばれる険しい日高山脈が次第に標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、壮大な大自然のドラマを実感できるのが襟裳岬。長年にわたり荒波に洗われているにもかかわらず、遠く2k沖まで岩礁地帯が続く光景は感動的だ。岩の上にはウミウが棲む。
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ウミウやカモメなどの楽園でもある。波間にはゼニガタアザラシ。明日は乗船予定・・。
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岬から点々と続く岩礁地帯は、海流も早く、水中に隠れた岩もあることから、たとえ小舟であっても人が近づく事は難しい。「風の館」で単眼鏡でのぞくとゼニガタアザラシの頭が見える。
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風がなければ船が出ると言う事で待っていたが、中止。ここは風速10mの風が吹く日が1年間に290日を越える。わが国、有数の強風地域、30m以上の日も珍しくない。また、この時期昆布漁も重なり無理だった。予定の船頭は猟師であった。
                     (2006.8.24.25 Isamu)
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by tonakaidayori | 2006-09-01 11:34 | 動物