大雪山国立公園 天人峡の紅葉
2006年 10月 20日
大雪山国立公園の天人峡へ、市民委員会(16町内会の連帯と親睦の集団)の研修で出かけた。公園内には、他に層雲峡・十勝岳・白金・湧駒などたくさんの温泉がある。層雲峡に似て、
柱状摂理の岩が聳える。
天人峡は、「羽衣の滝」で有名である。その奥には「敷島の滝」がある。
羽衣の滝は、3段になっているが一番上は、ほんの少し顔を出している。恥ずかしがりや・・・・。
温泉にも入りかったが、紅葉と滝を見るため何人かで600m歩いた。
途中、「カツラ」の古木を見た。あまりにも大きいのでシャッターをきる。樹齢何年だろう??
ホテルの近くに、この『涙岩』がある。自然の造形美・・・・・
天女が、羽衣をなくし、自分の国へ飛んで帰れなくなり、困って泣いた涙が、いまだにこの岩に流れておる。-羽衣伝説よりー
温泉に入れなかったのは残念だが、また一つ思い出が残った。懇親会のビールとお酒もうまかった。先の旭岳と、十勝岳・・・・そして今回の天人峡温泉、3回の紅葉便りを閉じる。
(2006.10.15 Isamu)