旭山の小鳥たち②・・・・・〖ヤマガラ〗
2007年 02月 16日
カラ類では色が派手でわかりやすいヤマガラ。頭から目にかけて黒色,顔は淡黄色で目先は褐色が濃くなる。翼や尾は青灰色,腹は赤褐色のどから上は黒い。雌雄同色。
留鳥。道内の山地・平地の広葉樹林・針広混交林で繁殖。道南に多いが道北では少ない。
今の時期は、ハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラと群れをつくる。
遠い少年の頃、祭りに出かけるとこのヤマガラの「おみくじ引き」が必ずで出店に顔を出し人気があった。小さな赤い鳥居をくぐり、おみくじを引いて、口にくわえもってくるのである。
子供心にこの動作が面白く、長いこと見入っていたことを思い出す。
教えるとこんな芸をするのかと不思議だった。・・・・・・ヤマガラを見て子どもの頃を振り返る。
~~~おじいちゃんの姿があった。
(2007.2.6 Isamu)