コムクドリの子育て・・・・・田舎の小さな林
2007年 06月 29日
「キュウル キュル キュル」とコムクドリが鳴いているので、辺りを見ると樹幹上の小さな洞に餌を与えている姿が眼に入る。
頭や胸、腹が灰白色のメスが餌となる「アオムシ」をくわえやってきた。
(6月19日午前)
日を改めてやってくると、今度は頭、顔はクリーム色で腹が灰白色、ホッペタが赤茶色のオスがやってきた。鳥類は、オスメス共同で子育てに励んでいる。(6月21日午前)
頭をかなり洞に入れてヒナに餌を与えている。「がんばれコムクちゃん!!。」
オスは背・翼・尾は紫や紺色をして光沢がありきれいで可愛い。
そろそろ帰ろうと思っていると、なんとヒナが背伸びをして顔を出してくれた。何羽いるかは不明であるが、2羽は確実にいる。顔を交互に出していた。母親に似て薄い灰白色で器量のいい顔をしていた。大きさも親と変わらぬ大きさに成長しているので、巣立ちも間もないことと思う。
元気に青空に向かって飛び立ってほしい・・・・。 (6月26日午前)
(2007.6.26 Isamu)