旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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『氷河期の生き残り』ナキウサギ①・・・・・十勝岳

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白い噴煙を上げているのは火口である。ここには安政火口(1857)大正火口(大正15n)
昭和火口(昭和27n)など47の火口がある。大正火口は山麓に大きな被害を与え、爆発後短時間で25km離れた上富良野の原野を襲い、144名の犠牲者を出した。
三浦綾子の小説『泥流地帯』はこの噴火をモデルに悲惨な状況を著述している。
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さて、この地に「氷河期の生き残り」ナキウサギが棲息している。13cm内外で、耳が丸く正面から見るとネズミそっくりである。
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チョット・・・・・ズームで大きくするといい顔になる。昼夜ともに活動し、常に岩石の隙間の自然洞窟を利用している。
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十勝岳には、なぜか純白の花が似合う。この純白の花・・・・最も多いのがエゾイソツツジだ。
この甘い香りがナキウサギの好物である。
「花を召しませランララ~ン。召しませ花を~~♪♪」口にくわえた姿がよく似合う。
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ハイマツとエゾイソツツジのあるガレ場(岩石の多い場所)が彼らの最適な棲家である。
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たくさん食べて、元気な子を育ててほしい。
(2007.6.26 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-04 06:47 | 動物