長都沼&ウトナイ湖・・・探訪記
2007年 09月 03日
多くの水鳥を始めとして、小鳥や猛禽類が集まる 長都沼(オサツ)。空知の長沼町にある。
沼の中心部には、駐車スペースと観察用のあずま屋がある。ここから水鳥の観察。時期が早いので、カモ類が少々いた。チョット遠いのでマガモみたいだが?。
↑ウトナイ湖は、道内で最も有名な探鳥地。周囲17km水深1m内外。
湖岸近くに数羽のオオハクチョウが泳いでいた。中には傷ついたのもいる。
そのナカに2羽のヒシクイもいた。1羽は、羽を痛めていた。近くで観察できるのは奇跡に近い。
それだけ警戒心の強いガンである。
野生鳥獣保護センターから、ネイチャーセンターへ向かうため木道の散策路を歩いていると、
湖岸に、トウネンが忙しく餌をとっていた。若鳥で成鳥の冬羽に似ていた。
目的地に近いところでは、湖面をコブハクチョウのツガイが泳いでいた。シンボルのコブが小さいので幼鳥か?。
この湖は渡りの中継地で、最盛期は、ヒシクイなどの水鳥が8万羽近く見られるソウナ・・・・。
(2007.9.1 Isamu)