野付半島 ・・・・『アッケシソウ・アオサギ』
2007年 09月 25日
砂地に生ずる無葉の1年生草本・・・・「アッケシソウ」。時期が早くまだ完全な着色でなかったが、色づいていた。赤っぽく見えるのがアッケシソウで、周りの景観とマッチして美観を呈す。
秋になると一面が紅赤色となる。釧路厚岸に見出す。それでアッケシソウの名がつく。
大きくすると、珊瑚に似ているので「サンゴ草」の別名がある。四国、讃岐にも自生。
中央が赤く色づいたもの、両脇にみどりのアッケシソウが同居する。
野付湾のタンチョウのそばにアオサギが居たので、カメラに収める。帰ってから伸ばしてよく見ると、なんと大きな「カレイ」を口にくわえている。食べるつもりで捕まえたと思うが、その時は気がつかないのでその場を離れた。その後食べたのか、投げ出したのか不明である。
今、思えば最後まで確認しておけば・・・・・非常に残念だ。
距離が遠いので、デジスコでは確認できなかった。
(2007.9.11 Isamu)