『雪の樹上を駆けるエゾリス』・・・・嵐山
2008年 12月 09日
ここは『北邦野草園』の管理棟、2~3日降った雪が昼間の温かさでとけ、
夜の冷え込みで凍り・・・・・この繰り返しでコンナ「ツララ」ができる。
ソバに大きなハルニレの木、その根元にあるクルミを拾って食事をする。
大きく伸びた耳の毛~エゾリスのみにある特徴である。
昨日からの真新しい雪「どっちに行こうかな??」思案中・・・・・
「よし!少し降りて新鮮な雪の上を走ってみようかナ!!」
「チョット待てよ、雪の上よりヤッパ・・・樹上がいいか?」引き返すエゾリス。
かなりあちこち動き回り「疲れたナ! 一休みしようか」ポーズをとってくれる。
再びジャンプして、移動開始。体ほどもある尾を背中に今日も樹上を駆け回るエゾリス。
(2008.12.8 Isamu)