旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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<   2007年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

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北海道に棲むエゾアカガエル。平野部や林床に生息。流れのない水辺・止水池に
雪解け頃に産卵する。
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オスとメスのペア。メスの背中にオスが抱きついている。
体の背面は、灰黄褐色または暗褐色。中にはこのメスのように赤みを帯びているものもいる。
体長は3~7cm、鳴き声は「クーワ、クーワ、クーワ」と産卵期だけ鳴く。
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エゾサンショウウオにオスが抱きついているのが、左上。
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力任せにカエルのオスは、エゾサンショウウオをねじ伏している。
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産卵はこうして行われる。右側に卵のうがある。1匹のメスは1度に700~1000個の卵を産む。
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1匹のメスに背中と腹に抱きついている2匹のオス。ヒト社会では、これがホンマの「オンブに抱っこ。」面白い光景・・・・。
(2007.4.20 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-27 10:12 | 動物
早朝の行動が鈍い寝ぼけた状態を撮ろうと出かけるが姿がない。管理人に聞くと「10時ごろから動き出すよ。」続けて「孵化時に翅を乾かしているとき、動かずチャンスがあるよ。」と教えてくれる。
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こんなに広い草原、「そんな場面になかなか出くわさない?。」10時まで待つことにする。9時40分ついに優雅な姿を現す。
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モンシロチョウより一回り小さな小型のアゲハチョウ。北海道・東北・中部日本の一部に生息。
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翅を広げると5cmほどの黄色と黒のダンダラ模様が美しい。
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裏翅は、黒だとか赤・ピンク・・・たくさんの色で彩られる。
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ヒメギフチョウには、不思議な魅力がある。2年越しの撮影、そして2日の観察ですっかり「姫」の虜になる。ヒラヒラ舞う「春の女神」をボケット見ている。
3時間くらいで30数人の「姫」に会う・・・・。
(2007.4.24 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-26 06:47 | 昆虫
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今年も営巣地にアオサギの一団が飛来した。サギの仲間では一番大きい。
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近くにある木の枝などを集め、混交林のトドマツやシラカバなどの樹上部に巣を作る。そこに卵を産みつけ・・・・・抱卵する。
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アオサギの隙を見ては、カラスが卵を奪い取る・・・・・こんな構図。くわえ切れないほどの卵を器用にくちばしでとり、素早く樹の下にもって行き、殻を破り食べる。
奪った後の行動が早く、シャッターチャンスがなかなかない。
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アオサギも必死になり卵を守っているが、カラスから見るとノロマである。体が大きいだけ動作が鈍い。
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たまには、樹上に止まり、安全な場所を探しては、急降下する。カラスも体力を付け自分の産卵のため準備をしている。・・・・・これも自然の摂理か??。
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大きな声で「グワァー・・グワァー」と鳴き足をのばして首をちぢめて飛ぶ。
なかなか優雅な姿でもある。       (2007.4.22 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-23 06:11 | 野鳥観察
去る15日 野鳥の会の2回目の探鳥が、新川で開かれた。総勢44名。
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相変わらず個体の多いのは、オナガガモである。いまや「苫小牧のウトナイ湖よりも観察の場として適している。」と言われるほどになった。
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↑ミコアイサの上がオス・下がメスである。警戒心強くかなり離れていた。
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すっかり名物になったヨシガモの「ヨシちゃん。」今まで1羽と思っていたが、スコープで覗くと対岸に3羽・こちらに2羽もいた・・・・・・新発見。!!!!
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オオハクチョウが、団子になって飛んでいた。やはり貫禄十分で、新川の主である。
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「おや、おやッ!これは何だ。?」「高級な羽毛布団か?それとも・・・・。??」「それとも何だ。」
「羽でできているジュウタンか???」~~~。残念オナガガモが餌を食べているサマでした。
今日の鳥合せでは、19羽が確認された。
(2007.4.15 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-20 05:53 | 野鳥観察
北邦野草園が、開園した。早速行ってみた。南斜面は、雪が解けて土が出ているが、他はまだ所々に雪が残っている。
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小川のほとりには、一番早くエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)が咲きだす。道産子にはヤチブキの名が適しているか???。渓流に咲く黄色のこの花は、正に「春のシンボル」である。
食しても旨い。ちょっと苦味があり、春を感じさせるおしたしの味が格別である。
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春といえばカタクリ・・・・ポピュラーな花である。2~3日早くまだうつむき加減のつぼみである。
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早春の花で、野を一面に青く染めて咲いている。6月ごろ、葉が枯れ休眠する。これもカタクリと同じく食用になる。ともに球根を食べたり、葉や茎をおしたしにする。
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ザゼンソウも春を象徴する植物である。↑包の色が悪かった。
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オオウバユリの新芽。アイヌはりん茎よりでんぷんをとり保存食にしたという。

ここ旭川も春が確実にやって来た。
(2007.4.18 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-19 06:29 | 日記
日没と共に行動開始、エゾサンショウウオもじいちゃんも動き出す。ただ目的が違う。前者は産卵行動であり、じいちゃんはそれを写真に収めると言うのである。ヒトサマの社会では、違法な行為か??。
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全体を見ると色々な行動が観察できる。今日で5回目の面会。心なしか全体の数が少なくなった。同じ両生類のカエルは人気があるが、こちらは地味である。でもこの瞳なかなか可愛い。
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所々に、クマイザサが倒れている小さな産卵池。ある個体は、卵塊にへばりつきあるものはササに必死につかまり産卵行動を・・・・繰り返す。
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箱根サンショウウオは、薬用として利用。燻製にされたり、干物にされたり或いは生のままおどり食いされたり薬効があるとか???。胃薬・疳の虫などなど・・・・。エゾサンショウウオを食べたとかは聞いていないし、数もそんなに多くない。
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↑こうした卵塊がアチコチに増え、エゾサンショウウオの産卵も終焉をつげるのか?。
これに替わりエゾアカガエルが姿を現してきた。
(2007.4.15 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-16 15:52 | 日記

チョット遅くなったが8日、野鳥の会旭川支部の会員がマイクロバス2台で袋地沼に向かう。
あいにくの天候で小雨が降っていた。
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殆どオオハクチョウである。空知の米どころ新十津川では、餌を求めて数10羽のオオハクチョウが餌を採っていた。白い羽を雪解け水に汚して・・・勿体ない。
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コサメと寒さに負けず、フイルド・スコープを濡らさないよう布で覆い真剣に鳥見を続ける。
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何百というマガンが、落穂を拾って食べていた。こんなにたくさんのマガンが長い時間かけて食べる籾が落ちているのか不思議である。
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餌がなくなると、数十羽単位で移動をしている。
今日の鳥あわせの結果は、アオサギ・オオハクチョウ・コハクチョウ・マガモ・ヒバリ・ミコアイサ・ハクセキレイ・アメリカコハクチョウ・キンクロハジロ・ヒドリガモ・コガモ・カワアイサ・トビ・カワラヒワ・ムクドリ・モズ・シメ・ツグミ・オオジシギ・マガン・ホオジロガモ・オナガガモ・ハシブトガラス・
ハシボソガラス・ヒヨドリ・・・・・。まだ数種類いた。      (2007.4.8 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-13 18:10 | 野鳥観察

水の中にも春が来た!!

3日続けて、エゾサンショウウオに会いに行った。1日目は、何尾がいたので3尾くらいい写真を撮る目的で採集する。
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2日目は、前日のサンプルを戻すために行く。そこには、何十という数のエゾサンショウウオが、ウゴメイテいた。
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夜間の写真はあまり撮った経験がないので、苦労した。ライトをつけるとカメラが自由利かずお手上げ・・・・。隊長に聞くと「ヘッドライトをつけよ。」と教授される。4000円ほど奮発して購入。
3日目に入る。今までこんな装備をつけたことがないのでBABAちゃんに笑われた。
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現場で装備をつけ・・・・・・いざ撮影開始。「これは何も見えないぞ」何とフラッシュが邪魔でライトの光が届かないのである。見事この試みは失敗した。やむなく大きな懐中電灯で再挑戦。
50尾くらいが塊り、オシクラマンジュウ・・・。↑はお腹の大きいメスの成体。全長が140mm以上、中には180mッもある大物もいる。
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↑は50mm位の幼生で、何故小さいのか不明~~。
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1.5畳ほどに50尾前後が、2箇所で春を謳歌している・・・・・・・。
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エゾサンショウウオの生態を垣間見た3日間であった。 82007.4.11 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-12 06:25 | 日記
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遠かった春がようやく来た。春光台公園の北斜面の雪も消えつつある。根明けと言って樹木の根元から雪はだんだんと消えていく。
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嵐山の道のほとりだけが雪解けが進み福寿草が奇麗に咲き出した。北邦野草園は、まだまだ雪に覆われ春はまだ遠い。
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ここ春光台公園も、ミズバショウの群落で有名なのだが、まだ解けるまで何日かかかりそう・・・・。
わずか散策路のそばに小川が流れ、そのそばだけが雪がなくミズバショウが芽を出していた。
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先の嵐山。野草園のそばに小さな水溜りがある。ちょいと覗いて見ると周りが雪だというのに、
エゾサンショウウオの卵が、まだうまれて間もない姿で・・・・・・・・そこにあった。
この溜まりにこれからさらにエゾサンショウウオの卵や、エゾアカガエルの卵が増えていくと思われる。エゾサンショウウオは夜行性なのでなかなか姿は見れない。これから時間をかけ狙ってみる。
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by tonakaidayori | 2007-04-07 11:42 | 日記
ようやくこの北国にも春到来。先日旭川も積雪ゼロになった。冬の間嵐山や、当麻山を散策するのに欠かせないスノーシューとスキーが不要になったので、お蔵入りとなった。
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スノーシューは、西洋カンジキと呼ばれ雪原を歩くには、どうしても必要な装備である。
新雪を、スノーシューで歩くと結構大変である。足を乗せるワッパが小さく体重でぬかってしまうからである。
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その点このスキーは、1m20cmもありそんなにぬからない。
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ゲレンデ用のスキーから見ると短く歩行に便利である。歩くためには、かかとがよく上がらなければならない。その工夫もなされどんな靴を履いても使用できるので重宝である。
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スキーの裏側である。昔はアザラシの皮を張っていたが、(今もあるが高価)一般的にナイロンで滑るときは、順毛で滑りやすく登るときは逆毛になり滑らなくなる工夫がなされている。
ちなみにこのスキーの名は、ゾンメルスキーと呼ばれ、猟師などが熊狩に行くときよくはいていた。勿論当時は、アザラシの皮を使っていた。
(2007.4.4 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-04-04 13:41 | 日記