旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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<   2007年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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7月24日   かなり成長した アオバズクのヒナ、巣の中では親と変わらなく見える。
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明るいときはジーッとしていたが、夕方陽がくれると2羽の親は、かわるがわる餌を運ぶ。右に左に懸命に飛ぶ。朝食べ残したクワガタの頭・胸の部分だけが残る。腹部を食べ手足が動いている。中にはネズミの体・カワセミ・ルリビタキの頭を食べ体だけが残つっている。
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7月25日  暑くなる午後2時ごろから、盛んに体を動かしている3羽のヒナ。   
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7月26日  2羽の雛が盛んに下を見ている。
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7月27日  ついに2羽の雛が巣穴から出る。クイズです。「2羽のヒナはどこにいますか?。探してください。」・・・・・・・・二股の幹の間に1羽、その左に黄色の目だけが見えますね・・・。
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「わしが第1子だぞ!」という顔でヒトサマを見ている。
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巣の中には2羽の雛が残る。2羽とも元気でいる。
(2007.7.29 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-29 14:23 | 野鳥観察
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中央のハルニレの樹、根元が1m(直径)樹齢300年ほどの大木に、3年ぶりで「アオバズク」が、姿を現したのは6月の初め。青葉が生い茂る時期である。中央の枝が二つ出たちょっと上に、縦のホコラがある。そこに卵を産んだ。
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それから1月半後、父親が近くの枝に止まり、雛を見守る。あるときは、青大将がこの太い幹をよじ登り、卵を狙う。すると父親は「すかさず、蛇の胴体につめを立てかかっていく」という。
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中の雛が大きくなったと見え、ホコラの中では、母親が入り口で見張りをしている。
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父親はほとんど場所を変えずジーットしているが、たまには羽を伸ばし「オイッチ・・ニ・三」で体をほぐす。
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母親の後ろには、かなり大きくなった雛が、下界を眺めている。この雛が1番大きいのか????。
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左脇には、第2子と思われる雛がチョコンと座っている。この段階では、雛が何羽いるか不明である。午後になると活発に動き回る。さて、その後雛はどう育っていったか、継続観察の結果を報告したい。次回をお楽しみ・・・。
(2007.7.21 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-25 07:08 | 野鳥観察
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ナキウサギを撮り、帰り道。体に優しい湧水の出ているところに立ち寄る。
大きな日高石に水の流し場がある。そのそばにキセキレイが尾を上下に・・・何回も繰り返している。珍しいのでシャッターを切る。
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そばに行くと右側のくぼみにキセキレイが営巣している。そこに孵化して間もないヒナが3~4羽いる。長居は無用。その場を去る。
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早朝、再び訪れると、大きくなったヒナ4羽が、大きな口を開け餌をねだっている。
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用を済ませ山を降り、帰る途中再度岩に立ち寄る。「おや~?」「あれっ!!。ヒナがいない。どうしたのか・・」よく見るとヒナ1羽が冷たくなっている。親が巣を放棄したのか?エゾリスなどの動物は、子供を口にくわえ移動するが、小鳥はそんな芸当は出来ない。
「私の子はどこへ行ったの?」夢中になり探している。
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キセキレイの親は、巣の周りをせわしく飛び回っている。
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わずか3~4時間の間に何がおきたのか??。天敵・・・カラスと蛇のどちらかに襲われたのか?。「カラスなら死んだ雛も食べる。」あのアオダイショウにでも食べられたのか・・。
悲しくも、これも「自然の摂理か?」・・・・・・・。
(2007.7.6 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-21 10:06 | 野鳥観察
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昆虫類はいろいろ種類が多くて、同定も難しくあまり関心がなかった。先日蝶の権威と、ブログ仲間と鳥を観察するため駐車場に入ると、偶然「コムラサキ」を見つけ、この名を教えてもらう。
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陽の光により、いろんな色に変化し、このムラサキがあまりにもきれいなので、以後すっかりチョウのフアンになる。名前の違いもあると思うが、乞う・・・ご指摘。↑ミスジチョウ
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夏・秋の2回発生。裏面の白い斑紋が”C" の字の形をしているので「シータテハ」。裏と表。
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68mmの大きな、「オオヒカゲ」。平地や山地の湿地に棲む。
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↑「ギンボシヒョウモン」平地や山地の草原に多い。↓は「ウラギンヒョウモン」と思ったが、
何回も観察していると、紋が二つとも5個ある。従って、このチョウは「ウラギンヒョウモン」・・・・・1番上の横列の銀色の紋が4個と5個で区別している。
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調べるほど難しいのがこの同定。それもそのはず日本にはチョウが240種・ガが5000種もいるそうな・・・・。
(2007.7.15 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-18 08:42 | 昆虫
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千島と北海道にだけ棲息する大型のマシコ類。アトリ科のギンザンマシコのメス。
頭部・胸は黄褐色、翼は灰色がかっている。地味な色をしている。
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↑は、オスである。頭部・胸はばら色、腰と上尾筒の羽色は赤味が多くて識別しやすい。
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留鳥で高山帯で繁殖している。冬は低地や森林に現れる。
左がメス、右がオスの番(ツガイ)。アカエゾマツの新芽を食べている。
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針葉樹の種子や、若い芽、ナナカマドの実を食べている。希少種で、なかなか合えない。
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夏の間は、高山の草地・岩礫地・ハイマツ帯に棲む。
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両脇にあるのが、アカエゾマツで中央部の背の低いのがハイマツである。
このような環境に、「ギンザンマシコ」が棲息している。

(2007.6.30 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-13 12:54 | 野鳥観察
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黒岳の植物を特集。エゾゼンテイカ(エゾカンゾウ)ニッコウキスゲに極めて近縁
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エゾルリソウ~大雪でも産地がごく限られている。誰もが魅せられる。
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純白の小さな花。枝先にマリのように咲くエゾイソツツジ。甘い香りがいい。
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根葉は、厚くてウサギの耳に似ているのでエゾウサギギクと呼ばれる。
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エゾノマルバシモツケ・・・・・北海道のみ産する。
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黒岳の登山道に多い。草丈1m近くなる多年草。シナノキンバイソウ。花は3~6cm。
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和名は「千島瓢箪木」。千島は最初の発見地、瓢箪は果実が赤く二つあるからついた。
真っ赤に熟した果実は、手に取り食べたくなるが、この果液は有毒である。
実は、黒岳登山は、大雪の高山蝶を撮るのが目的だったが、残念ながら合えなかった。
ちなみに名前だけでもと思いUP・・・・・クモマベニヒカゲ・ダイセツタカネヒカゲ・アサヒヒョウモン・カラフトルリシジミ・ウスバキチョウなどが有名。次回はゲットするゾ・・・!!!。
                                     (2007.7.7 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-09 12:38 | 日記
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白い噴煙を上げているのは火口である。ここには安政火口(1857)大正火口(大正15n)
昭和火口(昭和27n)など47の火口がある。大正火口は山麓に大きな被害を与え、爆発後短時間で25km離れた上富良野の原野を襲い、144名の犠牲者を出した。
三浦綾子の小説『泥流地帯』はこの噴火をモデルに悲惨な状況を著述している。
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さて、この地に「氷河期の生き残り」ナキウサギが棲息している。13cm内外で、耳が丸く正面から見るとネズミそっくりである。
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チョット・・・・・ズームで大きくするといい顔になる。昼夜ともに活動し、常に岩石の隙間の自然洞窟を利用している。
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十勝岳には、なぜか純白の花が似合う。この純白の花・・・・最も多いのがエゾイソツツジだ。
この甘い香りがナキウサギの好物である。
「花を召しませランララ~ン。召しませ花を~~♪♪」口にくわえた姿がよく似合う。
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ハイマツとエゾイソツツジのあるガレ場(岩石の多い場所)が彼らの最適な棲家である。
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たくさん食べて、元気な子を育ててほしい。
(2007.6.26 Isamu)
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by tonakaidayori | 2007-07-04 06:47 | 動物