旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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<   2009年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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ヒドジョウとエゾホトケドジョウのオスの個体。ヒドジョウの口ひげは10本だが、エゾホトケドジョウは8本。
ドジョウの黄色変異個体や、目の赤いアルビノがヒドジョウである。
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中央上がエゾホトケドジョウのオス、その下2匹がメス。産卵期以外は、夜行性のため
人目にふれる機会が少なく、生態は謎が多い。
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オスは、体側に頭部から尾びれ基部にかけての黒色縦条がはっきりしているが、メスは目立たない。
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顔が仏のように見えるので、この名がついたとか?。河川や湿地に分布している。
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オス4~9cm、メス4~13cmほどあり、かなり大きいのもいる。全体にメスが大きい。
エゾホトケドジョウは、干上がりかねない水辺の環境でも生きているため、子孫を残すに都合よく
できているそう・・・・ナ。他の魚が全滅した湿地でも増え続けるそうだ。
しかし湿地の減少によって数を減らし,とうとう絶滅危惧ⅠB類になったということ・・・・・。
              (2009.7.14 Isamu)
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by tonakaidayori | 2009-07-30 16:38 | 動物
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「旭岳のふもとで、ヤマゲラが巣作りをしている」と、写真の先輩のMさん(東川町)から連絡をもらい、
次の日出かける。道内最高峰、旭岳の標高が5月1日付でほぼ100年ぶりに改定された。
改測の結果、65cm高くなったため四捨五入で、従来の2290mから1m高い2291mとなった。
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ダケカンバの幹に巣穴があり、そばの枝に母親が止まっている。
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オスのヒナが顔を出し親の来るのを待っている。そこに母親がやって来て給餌。(7月12日)
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14日に再度出かけると、4時半に1羽が巣だったそうだ。これは2羽目の巣立ち。
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3羽目が巣だって、羽ばたきの練習をしている。続けて今日は3羽が巣立つ。
あと1羽が残っているようだ。(7月14日)
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by tonakaidayori | 2009-07-25 15:03 | 野鳥観察
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日本海オロロンラインを南下すると天塩の街に着く。海岸には、草の王様であるエゾニュウが
高さ1~3m、茎が6cmもあり貫禄充分である。
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天塩の鏡沼を越え、南に行くと崖が突き出ている。
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その崖を見ると、なんと数多くの小さな穴が点在している。これがショウドウツバメの巣穴である。
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巣穴をみるとショウドウツバメの親が体を出している。
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ショウドウツバメと一緒になっている大きなアマツバメも混ざって飛んでいる。これは崖の
割れ目に営巣するようだ!外からは見ることができない。
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これは本州にいるツバメで、道北の天塩や、サロベツの原生花園自然教室のトイレに
営巣していたので驚いた。道南には多いのだが、こんな道北にもいることが確認できた。
日本海の暖流に沿って北上したのであろうと思う。
                (2009.7.2 isamu)
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by tonakaidayori | 2009-07-22 10:01 | 野鳥観察

往時は、全国に普通に生息していたらしいが、現在は兵庫県に、ごくわずか周年生息しているようだ!。
その珍鳥が、石狩川の中流どころに飛来している・…と聞いて早速出かける。
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体は、タンチョウと同じくらいの大きさで、落ち着いて水田でゆっくり餌をとっていた。
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餌をとり終わると、今度は畔に立って、羽づくろいを始めた。暇になると羽づくろいに余念がない。
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かなり離れて見ているので、デジスコでやっとこれくらいに撮れた。
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やがて、近くの湿地を目指して飛び立った。羽を広げると、白と黒のコントラストがはっきりしている。
足と目の周囲が赤いが遠いのでよくわからない。

           特別天然記念物・絶滅危惧ⅠA種(環境省)  絶滅危惧種(北海道)
                      (2009.7.10 Isamu)

      ※ PCの調子が悪く(古くて)・・・・ようやくUPできました。(新調しました)
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by tonakaidayori | 2009-07-18 17:07 | 野鳥観察
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サロベツ原野は、開発が進み現在約6,700haに縮小。日本に残る代表的な湿原でもある。エゾカンゾウ。
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はじめて見るシマアオジのオス。心臓の高鳴りを抑えシャッターを切る。
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夢にまで見るしマアオジ・・・・現実に対面しているのでその興奮が伝わったであろうか??
なんと木道から14~5mのところに営巣しているではないか。「餌をくわえて夫婦交互に・・・」
と言いたいが、オスのほうが断然に多い。
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メスも運んでくるが、直接巣に向かうのでチャンスが少ない。これはメス。頭部が茶褐色。
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なんと夫婦が、エゾカンゾウにほんの数秒とまる。瞬時だがピントは甘い。1羽でも大変なのに
ツーショットは貴重だ!!。・・・・・・・すぐ餌採りに飛び立つ。左がメス。
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この原野と海岸の砂丘林一帯には、エゾシカ・トウキョウトガリネズミをはじめ、ツメナガセキレイ、
ノビタキ・ベニマシコ・シマアオジなどの鳥獣類が生息。道東だけで繁殖していたタンチョウも、
平成16年以降~この地に営巣している。チュウヒなど希少猛禽類も見た。
道北に分布しているコモチカナヘビも見られるが今回は、低温のため見ることができなかった。
                 (2009.7.2~3 Isamu)
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by tonakaidayori | 2009-07-11 03:38 | 野鳥観察
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美しい高山植物・水生植物の咲く湿原を訪れた。大きな長沼の岸辺に咲くカキツバタ。
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湿原を飛び交う亜種ツメナガセキレイ(旧亜種キマユツメナガセキレイ、今はキマユとは言わない)の
姿や、さえずりを聞いた。
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このツメナガセキレイは、道北やオホーツク海沿岸でも繁殖している。まれな夏鳥で、この鳥を撮るため
本州や九州からも来ている。このそばで子育てをしてるのか、頻繁に現れる。
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ツメが長いのでこの名がついたと思うが、ツメが長いのが解るだろうか??
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下サロベツ原野の自然探勝路は、幌延ビジターセンターから片道約3km、長沼~小沼~パンケ沼へと
木道が通っている。出発から約1km・・・・長沼の周辺が、本日のフィールド。

一緒に出かけた旭川野鳥の会々員、U,T氏の二人と、十分観察できた。二人に感謝!
         希少種(北海道)
※ 次の日、本州組が出かけたが、ぜんぜんいなかったとのこと、前日でよかった。
                      (2009.7.1 Isamu)
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by tonakaidayori | 2009-07-07 14:13 | 野鳥観察
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今年はもう3回も、《ナキウサギ》のいるここ十勝岳に来た。周りには雪がかなり多い。
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ポイントで待つこと15分。1匹が岩の上にお出ましだ!。半年振りの面会だ。
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まだ雪が多いので、毛並みがいいと思ったが、なんともう毛代わりが始まり、表面の
状態が、マダラな模様をしていた。
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風がなく辺りが静かなのでこういう日は、何回も顔を見せに来てくれる。
時間が早かったが、「これから餌でも探そうか?」と辺りを見ながら動き出した。
ついになにやら?・・・・・・・葉をくわえて現れた。餌を巣穴に運んできえる。
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今度は、岩場に上がり縄張り宣言だ!「ちィーッ、ちィーッ」と周りにこだまする。
「今年もよろしく・・・・」
                    (2009.6.28 Isamu)
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by tonakaidayori | 2009-07-04 08:52 | 動物