旭川じじ・ばばの四季の便り


by tonakaidayori
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本州や九州では、数回この鳥を見たが、旭川の永山新川で見るのは初めてだ!
道東からの帰途、consadoleさんから、同定を頼まれ現場へ直行。嘴がまっすぐで細長い。
足はピンクで非常に長くきれいなので一目で≪セイタカシギ≫と判る。
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オナガガモの中で餌を採っている。頭や顔が白色であったり、黒い部分が大きいのや
小さいのが様々あり個体差が激しいそうナ!?一般には黒いのがオス・白いのがメスと
理解しているが?・・・・・・。
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着水の様子だが、長いピンクの足が目立つ!。長い脚を使い深い水中の小魚や虫を捕る。
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群れで行動するようだが、この日は5羽確認する。
旭川初飛来か?【北の野鳥第22号(1987)】の中にはないが、その後平成18年に旭川で確認されている。4月17日道新夕刊に長都沼に確認したと出ていたので、この地で≪セイタカシギ≫を見ることは珍しいことに違いないのである!。
      絶滅危惧ⅠB類(環境省)希少種(北海道)
           (2010.4.15 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-28 18:42 | 野鳥観察
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朝8時ころ、まだ餌採りに出かける前、4羽のハクチョウを永山新川で見つけた。
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嘴の黒い≪アメリカコハクチョウ≫と黄色い部分の多い≪コハクチョウ≫それに
嘴の黒の多い2羽の幼鳥、これが一家族である。泳ぐのも、餌を採るのも同じ行動。
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これは4羽のそばにいた別の個体。良く見るとかなり嘴の黒い交雑種がいる。
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10数羽の群れに、たくさんの交雑種がいる。
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拡大して見ると、なんと黒が多いことか??
野鳥識別早朝勉強会(柳田会長が講師)2010_Vol.1の記事に雑種のことに触れている
ので引用すると。
《つがいの絆が大変強いことで知られているそうで、1夫1妻で繁殖し、一方が死ぬまで
相手を変えない。繁殖地だけでなく、渡りでも越冬地でも1年中常に家族単位で生活しているためであると考えられています。このコメントをするため、文献調査したところ、以下の文章を見つけました。「1986年以来、岩手県北上川に本種、および本種とつがいになったコハクチョウと、その種間雑種の子が渡来し始め、近年は雑種が20羽を越えている。」(西海 功ほか2001.極地の哺乳類・鳥類 人類文化社 129)このことから、永山新川に渡ってくるアメリカコハクチョウは、北上川一族と考えています。》
以下略
これらのコハクチョウや、交雑種は北帰行!、今はいない。一族はユーラシア大陸へ向かって飛んでいるだろう。             (2010.4.19 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-25 18:21 | 野鳥観察
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この沼には、1日目は不在。2日目の朝から顔を出した。最初は12羽のキンクロハジロが
いたが、次の日は5羽ほど増えた。その中に1羽入っていた。観察小屋から2~30m離れて
平然と泳ぐ。何時もキンクロハジロと行動を共にしている。
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後ろがキンクロハジロで、前を泳いでいるのが≪クビワキンクロ≫その、違いを見ると…
キンクロハジロは、胸が純白で雌雄とも頭に冠羽がある。≪クビワキンクロ≫は体は灰色・冠羽がない。頭頂は後方にある。クチバシの付け根が、M字に見え、先に一文字がバッチリ!
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泳いだり、潜水して魚を採る。首輪・クチバシ・頭に特徴がある。
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後ろから頭を見ると、ダルマ状に見える。また冠羽がない。
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水に顔をつけたり、羽を広げては、飛び立つ前の準備運動をしている。やがて
北へと去っていく。来年もぜひ立ち寄ってほしい。40日ほど滞在してくれたソウナ!。
         (2010.4.15Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-22 05:13 | 野鳥観察
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「こんにちは、吾輩はこの森に棲みついているコアカゲラと申す者、以後お見知りおきを!」
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「体がアカゲラよりもかなり小さいのでどんな狭い場所でも、虫など採れて便利である。」
「頭が、前面から赤いのは、男の象徴!!」
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「吾輩のドラミングを聞いていただこう。」「この森にはアカゲラ君もいるが、彼に
負けない音を出すことができるよ!」「これは枯れ木の中が空洞で、叩くと共鳴して
大きな音になるのだョ。」「タララララ……」「タラララララ……どうだ!大きいだろう。」
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「こんな細い木に止まって、虫を捕ることもできますョ。草の茎に止まって餌を採る
こともわけないョ。吾輩の特技でゴザル。」
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「その辺にいるコゲラ君より体が1cmほど大きいので、こうした太い木も好きなんだ!
こういう大木を伐らないで残しておくれ、おじさんたちョ!」
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「体が小さいことはいいことダ。どこでも動けるからネ。」「さて、吾輩たちは、
営巣する木・ねぐらの木・ドラミングの木・餌を採る木…この4拍子
揃っていないと
生きられないのでよろしくね。」「キョッ・キョッ!」
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「じいちゃんが、あまり小さくて可哀想だと、、トリミングという技法をワザワザ
駆使して拡大してくれたのさ!!ドウダイ少しは、吾輩のこと知ってくれたかい??」
「正面から見るといい顔しているだろう。今度森であったら、若いきれいな、カメラ好きのお嫁さんと結婚しているからね~!」「タララララ……タララララ…バイバイ。」
             (2010.4.14~15 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-19 14:10 | 野鳥観察
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春の貴婦人≪タゲリ≫が、道央の地域に飛来してきた。20数羽の群れで、雪が解けたばかりの、地面を右往左往していた。
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この日は風が強くて、デジカメから手を離すと、三脚ごと倒れそうだ!おまけに陽も出ていない。≪タゲリ≫も飛ぶこともできず、地面を走り回っていた。
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≪タゲリ≫は、長い冠羽が特徴的で、羽が虹色に見える。光が当たると玉色に見えるのだが?
残念だが、太陽は雲の中。目がパッチリ開いて、優雅な雰囲気の鳥で「ミュー・ミュー」と
子猫のような声でなく。
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頭の冠羽が、帽子の飾りのようでまさにレディーという風格~・~顔にはアイシャドウをつけた貴婦人の感じがする。
冬鳥であるが、春に姿を見せる旅鳥。
N夫妻にお供して、≪ズグロカモメ・カササギ・タゲリ≫など初見、初撮りなど
貴重な体験もこれで終わり、機会があるとダイサギなどの群れも紹介したい。
               (2010.4.3 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-16 09:14 | 野鳥観察
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砂浜に、オットセイが姿を現して、結構長い間滞在。野生のオットセイは、初めて見る。
遠くから見たところ。
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近くに行って「オーイどこか体の具合でも悪いのか?」と声をかける。すると体を起こし
愛嬌のある顔をしてくれる。小型にしてオスは2m・メスは1mくらいである。
このオットセイは1m4~50cmまだ幼獣、成獣は8才くらいからだという。
南サハリンと北千島列島で繁殖。11月末より北海道近海で越冬し、
春再び北上し繁殖。オス1頭に対しメス20頭内外でハーレムを作る。
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この個体は衰弱して眠っていることが多い。ゴマフアザラシよりもわずかだけ大きい。
そばに行って声をかけると、「ウウーッ!」と唸っていた。衰弱していても、やはり野生である。
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「回復して、再び海に帰ってほしい!」と念じながら、その場を離れる。
  ※ 北隆館 「日本動物図鑑」ちょっと古いが1951年版……参照
       (2010.4.13 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-13 15:20 | 動物
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初めに見たときは「アレッ?ユリカモメだ!」と思ったが、なんとなく
違うところがある。体もやや小さくてクチバシが黒くて短い。目の周りに
白い輪があり、脚は赤い。稀に到来する珍鳥の≪ズグロカモメ≫だそうナ!
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右のユリカモメと比較すると、判るが尾が白い。ユリカモメは黒い、
まだ冬羽だから頭が白いが、夏羽は黒く見える。世界にわずか5000羽位とか?
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常に飛んでいるようだが、時々水中におりては餌をついばむ。
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着水するときは、優雅な姿で印象に残る。隊長の話では「東京方面にも数羽いるが、
このように夏羽を見る前に移動して、黒い頭を見ることはできない。」そうナ!
いずれにしても数の少ない珍鳥だ!
この時もN夫妻と一緒でした。ご苦労さんでした。               
             絶滅危惧Ⅱ類(環境省)
         (2010.4.3 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-12 05:08 | 野鳥観察
金属光沢のある緑黒色の永い尾が特徴の《カササギ》童話にもしばしば登場。
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結構探し求めたがなかなか見つからないが、Nさんが「いたいた電線に止まって
尾だけが見えるよ!」とおしえてくれる。ヒト慣れしてあまり怖がらない。
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1羽見たので帰り途・・・今度は奥さんが「いたよ、あれ車の前に~」
その時「飛んで後ろに行った!」なんと車から降りて見ると、遠くに2羽、
屋根に1羽、手前の見やすい処に3羽、店の塀の蔭に数羽が、パンを食べている。
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カラス科の鳥なので雑食性。パンが好物らしい。肩と腹部は白色、体は
光沢のある黒色、高い声で「カチ、カチ、カチ」と鳴く。
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これらは仲のいい夫婦だろうか??電柱に営巣している記録がある。
N夫妻に案内してもらい、初見の鳥を初撮りしてきた。N夫妻に感謝。
        (2010.4.3 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-10 11:35 | 野鳥観察
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野生のキタキツネは、ヒトの足おとをチョット聞いただけで、一目散に逃亡!!。
ここが、その辺にいる観光ギツネと違うところで、野生の貫禄がある。
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雪に響く、じいちゃんの足音に気付き、一目散に逃げ出す。そしてある程度の
距離をおいては、こちらの動向に立ち止まって、様子を伺う。
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あまり危害を加えない年老いたじいちゃんの姿を見て、安心して悠々と立ち去る。
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しかし全面的に気を許したわけではない。なぜなら樹木の間から、あの細い目で
こちらの動向を観察している。
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何回も安全を確認した後は、悠々とその場を立ち去る。
早いもので、もう毛替わりが、部分的に始まっている。お気づきのように、
尾がところどころかたまって、団子ができているのが、わかるか……ナ?
時はまだ雪に覆われた3月18日のことでした。あの美しい冬の毛並みと別れて、
暑さに適応して、快適に過ごせる夏毛になるからだ!!
        (2010.3.18 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-08 21:04 | 動物
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道端で、雪が解けて土が顔を出してたところに、長いくちばしで土の中の
昆虫を探していた。白黒の配色のきれいな鳥で長い換羽がすばらしい.
これが「ヤツガシラ」様様だ!
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数秒間眼前にいたが、人影に気づき飛び立つ。降りたところに見当をつけて行くと、
居るいる美しい個体が……そこにミヤマカケスが3羽ほど居て、よそ者をいじめている。
地上におりるとミヤマカケスが来るので、あわてて飛び立ち対岸へ消える。
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日本野鳥の会旭川・柳田和美会長にコメントをもらう。
ヤツガシラは、旭川の行政区域の中では、信頼できる画像情報としては初めての
可能性がある。~中略~旭川市内では公表されたものの中では初確認の
可能性があります。


その後何回かその場を訪れてみたが、幻の鳥「ヤツガシラ」は、お目に
かかれないで終わる。
こんな貴重な鳥との遭遇も、一瞬のうちに終わった。
 
          82010.4.2 Isamu)
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by tonakaidayori | 2010-04-06 03:03 | 野鳥観察