電柱・電線を好む野鳥たち・・・道々251号線
2008年 06月 07日
電線を見ると餌をくわえた、ニュウナイスズメの母親がいる。これから雛に
与えるのだろう。ここは士別から、幌加内に行く道々251号線である。
そばには、ニュウナイスズメのオスがいた。
ノビタキも、よく電線に止まっている。オレンジ色の胸羽が見事である。
上がホオジロ、その下がキビタキのオスで、大きな美声で囀っている。
電柱の1番上には、オオジシギが、これまた大きな口をあけて
「スビヤク、スビヤク」とささやく。
いくらも走らぬうちに、また、電柱にオオジシギが止まっている。車から降りると、
「ギャッ!!」と鳴きながら飛び立つ。この日4羽も電柱にいた。
画像にはないがその他に、キジバト・モズ・ムクドリ・スズメ・・・・などなど。
電線など居心地がいいのだろうか?。(2008.6,3 Isamu)