
かなりマエからいなかった≪エゾフクロウ≫が里山の老木に帰ってきた。
この日孫と2人で、小鳥を見るため来てみたらいつもの所にいるではないか?

近くによって、撮るが枝かぶり。この枝によって身が隠れると思って、
≪エゾフクロウ≫がやってくるのかも??

カラスが来ると、洞(ウロ)にすばやく身を隠す。その瞬間がこの画像。
ウロの中の尾羽が見えるだろうか??

カラスだけでなく≪ミヤマカケス≫もやってきては、『ギャーギャー』と威嚇する。

よく寝ている≪エゾフクロウ≫時々薄目を開けては、こちらを観察している。
ツガイであればやがてこの里山のどこかで営巣が始まることであろう。
(2012.3.10 Isamu)

3月に入ったので永山新川の様子を見に出かけてみた。流れが緩やかなため、
中央部が開いているがほとんどが結氷していた。カーブに数羽の≪マガモ≫


≪オオハクチョウ≫や≪マガモ≫が盛んに採餌。

≪オオハクチョウ≫が10羽ほど泳いでいた。手前、右側に怪我をして飛べない
≪オオハクチョウ≫がいた。数年この川に棲み付いている。

マガモのツガイ二組と思ったが良く見ると中にいる茶色いのは≪オナガガモ≫のメス。

いたって平穏に見えるこの世界も良く見ると争いごとが絶えることはない。
オオハクチョウの世界もいじめが頻繁にある。右が左の脇に噛み付いた放さない。

雪降る中にただずむ水鳥たち。間もなく寒い北国にも春がやってくる。
後暫らくの辛抱だ!!!
(2012.3.4 Isamu)